2006-12-14

単車乗りへの道 : LEDテール光量Upプラン

今回は小難しい話。

以前にも書きましたが、LEDテールが昼間暗いのです。そこで1個のLEDに対し最大20mAほどしか流さない現在の仕様を改め、40~50mAまで電流を増やそうと考えています。
ところが、計算したところ、従来のCRD(定電流ダイオード)を使用したやり方だと、TOTAL420発のLEDを14Vの電圧を掛ける為に1列5発として、84列に分けては位置。84列すべてに40mAを長そうと考えると84*40で3360mA(3.36A)の電流が必要。
コレを得るには、15mAのCRDを使った場合で224本必要。1本50円として、CRDだけで11,200円かかる計算になります。
いや、それは洒落にならんよというわけで、3端子レギュレータを使った定電流回路を組むことにします。
と言っても、電子回路シロートのナガサワ。自分でそんな回路を設計できるわけが無いので、アリモノのキットを使うことにしようと思います。
ヨサゲなモノがないかと探したところ、ありましたここここ
このほかにも電流調整には抵抗を使い、パルス減光回路でテール時の光量を制御するものもありましたが、ナガサワとしては電流側を調整して減光したいので、減光機能付の定電流回路を使いたいと思います。
しかし、この2つのサイトにある減光機能付きのは700mAまでしか対応していません。ですが、結局可変抵抗器で調光しているので、1000mAのモノを購入して、整流ダイオードをカマして入力を2系統とし、片側を電流が少なくなるように調整すれば問題ないはず。
テール/ブレーキ用に1000mAを2組、ウインカー用に700mAを2組買えばいいのかな?
1,400*2 + 1,150*2 = 5,100円出費大きめですが、CRDに比べたらまだ安いもの。今あるCRDを使うにしても残り半分の5,600円は出費があるので、まあ、とんとんぐらい?使わなくなるCRDはまだまだ使い道があるので、それを考えればやっぱり回路組んだ方がお得でしょう。

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