今回は繰り返し処理です。
Kotlinのループ文は、forとwhile、do-whileの三種類です。
while文 do-while文
while(継続条件) {
処理
}
do {
処理
} while(終了条件)
for文
Kotlinのfor文はいわゆるforeach文のようです。
for(変数名 in イテレータブルなオブジェクト) {
処理
}
イテレータブルなオブジェクトとは、リストや配列、マップのようなコレクションクラスのオブジェクトが一般的ですが、Kotlinでは値の範囲をイテレータブルなオブジェクトにする事ができます。
for(i in 1..10) {
println("count $i")
}
のように書くことで、1~10の間ループします。
for (i in 10 .. 0 step -2) {
println("count $i")
}
このように、増加量を変更したり、
for (i in 0 .. 1.0 step 0.1) {
println(java.lang.String.format("%.1f",i))
}
浮動小数点数でループすることもできます。
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